2層に浮かしたパネルを取り付け、既存の壁面と1層目パネルの間からのLED間接照明と、アールをかけた手前のパネルの隙間から覗く内照式のロゴが印象的なデザインウォール。
製作にあたり神経を使ったのは、手前のパネルに作った十文字の隙間。
一見目立たない所ですが、これを寸分の狂いなく真っ直ぐ通すことで最もアイキャッチのあるセンターのロゴ部分がより一層引き立ちます。
パネルの重量が大きく、床から浮かしての設置の為、しっかりとした取付に重点を置き、また、取付スペースにクリアランスが少なく、工具が入る所が限られる為、取付手順を逆算しながら製作しました。