入社のきっかけ

大学時代、お世話になった就活支援担当教授の紹介よりオオウチ工芸という会社を教えて頂きました。

入社したいと思った決め手は、大学で学んだ3Dモデリング（Fusion）を、看板だけではなくモニュメント制作などの立体物にも活かせると思いましたし、実際に制作している社内の方々の声も間近に聞けると感じたからです。

また、他部署に依頼する上でも、どういう仕組みにしていくか、どういう素材だったらイメージに沿うのか、デザイン含め会社全体で独りよがりにならず個々が団結する協調性、そしてコミュニケーションのスキルが高いと思ったこともきっかけでした。

就活中は7社ほど受けましたが、オオウチ工芸は社長・役員の方々が在学中、私の制作した作品（ポートフォリオや3Dプリンターの
説明）を真剣に聞いてくれたことが、いままで受けてきたどの会社よりも一番人の暖かみや信頼できる会社だと感じた部分であり、入社してから自分が働くイメージが湧きました。

現在の業務内容

デザイン部では主に制作物のデザイン原稿作成、図面作成を行います。
まだ未熟な部分も多いので営業部と製作部の皆さんのように時々現場調査や実際に施工・設営・撤去も行き、他の部署の動きや、やり方を学び図面作成に反映しております。

自分の担当業務以外でも、少しづつ先輩社員の案件も手伝うようにし技術面の向上を目指しています。
現在、月2〜3程度土日の現場も担当しており、他の部署の方々と和気あいあい楽しんで業務をしています。

仕事のやりがい

入社したての私が、東北６県公共キャンペーンに出展するための社内コンペで自分の作品が選ばれ、初出展にも関わらず東北6県の同業他社様が出展した26作品中6位に入選したことがとても嬉しかったです。

覚えることも多く図面作成の際もレイアウトや文字間隔のバランスを見ることが得意ではないので、自身の力不足を感じることもありますが日々勉強中です。

3Dモデリング（Fusion）を、上司の案件でプロポーザルのお手伝いをした時に、学んできた自身の知識が少しだけでも上司の役に立てたのではないかと思いましたし、面接時に話した「自分のスキルが活かされること」の目標に少し近づいた手ごたえを感じ、「この積み重ねがが仕事を通して自分自身のやりがいに繋がっていくんだ」と思うことができました。

他にも現場で使用する工具の名前や、説明だけでは分からなかった仕様（どうやって製作したか）を１つ１つ覚えていくことも成長ややりがいを感じることだと思います。

オオウチ工芸の魅力

現場での仕事は思った以上に大変で音を上げそうになることもありますが、周りの先輩社員がすぐに駆け付け助けてもらったり、
効率的なやり方を丁寧にサポートしてくださいますので頑張れます。

看板以外にもイベント関係の仕事や装飾もあるので地元東北・宮城・仙台の活性化に貢献している感覚があります。

入社してから一番感じたのは社員間の結束力と一体感であり社内全体に仲が良いです。

いい意味で干渉しすぎず居心地がいいという感じです。
また、一人ひとり仕事に対して向上心や目標、こだわりがあり妥協なくこなしている所はかっこいいなと思いますし、のびのびと仕事ができる環境もオオウチ工芸の魅力だと思います。